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2026.07.01
アーティスト解説Bring Me The Horizonの再収録版『Count Your Blessings | Repented』から新曲『Dehumanized』|今になってデスコアの新曲を発表する訳とは?
目次
1. はじめに:全ロックファンが震撼!BMTHが仕掛ける「まさかの原点回帰」という衝撃
みなさん、最近スマホの音楽ニュースを見て、思わず「へっ!?」と変な声を出して硬直してしまった経験はありませんか? あるいは、自分のカレンダーの日付を見て「今は本当に2026年だよね?」とSF映画のようにタイムスリップを疑ってしまったかもしれません。
それもそのはず、現代のロック・メタル界の絶対王者であり、出すアルバムすべてで世界の音楽シーンを文字通りアップデートし続けているイギリスのモンスターバンド、Bring Me The Horizonが、とんでもない爆弾を投下してきたからです。なんと、2006年に発表した伝説のデビュー・アルバム『Count Your Blessings』の20周年を記念し、全曲を現代のクオリティで完全に録り直した再収録版リメイク・アルバム『Count Your Blessings | Repented』を2026年7月10日にリリースすると発表したのです!
しかも、ただ昔の曲を綺麗に録り直しただけでは終わりません。なんと、そのアルバムの最後を締めくくる楽曲として、完全に新しく書き下ろされたガチガチのデスコア新曲『Dehumanized』の血まみれのミュージックビデオを先行公開してきたのです。これには世界中の音楽オタクたちが「おいおい嘘だろ!?」「この令和の時代に、BMTHがまた凶暴な化け物に戻ったぞ!」と、狂喜乱舞の大パニックに陥っています。
※ややグロテスクな表現があります。動画の閲覧にはご注意ください。
普段、激しいメタルを聴かないライトな音楽ファンの方にとっては、「デスコア? なんだかホラー映画のタイトルみたいだな」と思われることでしょう。今回は、そんな音楽に詳しくない方でも彼らの歴史と今回の事件の凄さが100%理解できるよう、彼らが「なぜ今になってデスコアの新曲を出したのか」その謎をディープに考察・解説していきましょう!
2. そもそもBMTHってどんなバンド?「デスコア」から「聞きやすいモダンメタル」への華麗なる進化
まずは、彼らのことをよく知らないという方のために、Bring Me The Horizonというバンドが歩んできた、まるで漫画のような劇的な進化の歴史をかみ砕いて説明しますね。
今でこそ彼らは、イギリスのグラミー賞と呼ばれるブリット・アワードを受賞したり、ポップスの要素やエレクトロニックな浮遊感を取り入れた「最先端でおしゃれ、かつロック初心者でも滅茶苦茶に聴きやすいモダンメタルミュージック」を鳴らす洗練されたカリスマとして君臨しています。車のCMやアニメのタイタイアップで彼らの洗練されたキャッチーな美メロを耳にして、ファンになったという方も非常に多いはずです。
しかし、時計の針を20年巻き戻してみると、彼らの姿は全く異なっていました。2006年に出したファーストアルバム『Count Your Blessings』の時代の彼らは、まさに「デスコア」というジャンルの最前線を突っ走る、ただひたすらに凶暴で、怒りに満ち溢れた尖りまくりの超過激派バンドだったのです。
ここで「デスコアって何?」という疑問にお答えします。デスコアとは、メタルの中でも特に過激な「デスロック」に、お腹の底からドスの効いた咆哮(スクリームやグロウル)を乗せ、超高速のドラムと、地鳴りのような重低音のギターで床をボコボコに叩きつけるような音楽のことです。歌詞も「苦痛」や「混沌」に満ちており、正直に言って、普通の人が初めて聴いたら「えっ、スピーカーが壊れたのかな? それとも誰かが怒って怒鳴り散らしているのかな?」と、お母さんにイヤホンを引っこ抜かれるレベルの、全く聞きやすくない(笑)激烈な音楽でした。
そんなコワモテの原点からスタートした彼らは、アルバムを出すごとに「俺たちは同じ場所に留まらない」と、エレクトロポップ、ヒップホップ、アコースティックといった様々なジャンルをごちゃ混ぜに吸収し、どんどん「メロディアスで誰もが口ずさめる芸術的なメタル」へと美しく進化していったのです。その結果、世界中のスタジアムをファンで満杯にするトップスターへ上り詰めたわけですが、そんな洗練された彼らが、なぜ今になって、かつて捨て去ったはずの「凶暴なデスコア」の新曲を出してきたのでしょうか?
3. 新曲『Dehumanized』解禁!20周年の節目に贈るリメイク作『Count Your Blessings | Repented』の正体
そんな進化の果てに、突如として発表されたのが今回の20周年完全再録リメイク版アルバム『Count Your Blessings | Repented』であり、そこに収録される唯一の新曲『Dehumanized』です。
ボーカルのオリヴァー・サイクスはこのリメイクプロジェクトについて、「今のバンドが鳴らすようなモダンな音にするつもりは一切ない。2006年のあの荒々しくて暴力的なサウンドの、当時の最高峰のバージョンを作るんだ」と熱く語っています。つまり、今の綺麗な曲調に昔の曲を無理やり合わせるのではなく、あえて当時の「コワモテで野蛮なデスコア」というスタイルを100%忠実に、かつ20年間で培った最新の音響技術でさらに切れ味を鋭くして蘇らせたのです。ファンからすれば、伝説の刀鍛冶が20年ぶりに本気を出して、当時の呪いの魔剣を打ち直したようなワクワク感です。
4. 徹底考察:なぜ世界最高峰に上り詰めた今、彼らは「デスコアの新曲」を発表したのか?
さて、ここからが本題であり、今回の最大の謎の考察です。現在はポップスやロックの境界線を無くし、世界中で「最も聞きやすくて格好いいメタル」を提供して大成功している彼らが、なぜわざわざ2026年の今になって、一般受けしない、売れ線の真逆を行くような「デスコアの新曲」をわざわざ書き下ろしてまで発表したのでしょうか? ここには、新世代のリーダーである彼らの、非常に深いプライドと戦略が隠されていると考えられます。3つのポイントで紐解いていきましょう。
考察①:自らの激しい「根っこ(ルーツ)」に対する絶対的なプライド
バンドが有名になって売れていくと、昔からのコアなファンから「あいつらは売れるために牙を抜かれた」「ポップになって丸くなった」なんて意地悪な陰口を叩かれるのは、ロック界の「あるある」です(笑)。BMTHも例外ではなく、おしゃれな新曲を出すたびにそんな声を耳にしてきたはずです。今回の『Dehumanized』の発表は、そんな声を一瞬で消し去るための最強の証明。「おいおい、勘違いするなよ。俺たちが今ポップな曲を歌っているのは、激しい曲が歌えなくなったからじゃない。その気になれば、いつでも世界で一番凶暴な音楽を作れるんだ」という、シーンの絶対王者としての底知れぬプライドを見せつけた、これ以上ない格好いい意思表示なのです。
考察②:次世代の新しいメタルシーンを牽引する「兄貴分」としての貫禄
実は近年、世界のアンダーグラウンドな音楽シーンでは、BMTHが20年前にやっていたような泥臭くて過激なギターロックやデスコアのサウンドが、若い10代・20代のバンドたちの間で「逆に新しくて最高にクール!」と急激に再評価され、巨大なムーブメントになっています。実際に彼らは、リメイクアルバムのリリース日である7月10日に英マンチェスターのフェスでこのアルバムを全曲演奏する予定ですが、そのステージのオープニングアクト(前座)には、今をときめく次世代のイキのいい若手バンド(Static DressやDying Wishなど)を多数大抜擢しています。彼らは自分たちが生み出したデスコアという土壌で戦う若者たちに向けて、「お前たちのやっていることは間違っていないぞ。これが本物の原点だ、ついてこい!」と、新世代のリーダーとしての圧倒的な貫禄と背中を見せるために、あえて今の時代にデスコアの最新の答えを提示したのではないでしょうか。
考察③:常に「予測不可能」であり続ける、BMTH最大のエンターテインメント精神
彼らの20年の歴史を一言で表すなら、それは「裏切りの歴史」です。ファンが「次はこういうおしゃれなポップスを作るだろう」と予想すれば、それを裏切る激しいヘヴィロックを出し、「次はいよいよ激しいロックだ!」と身構えれば、信じられないほど美しいバラードを出して世界を驚かせてきました。常にリスナーの斜め上を行き、誰も予測できない刺激を提供し続けることこそが、彼らの最大のエンターテインメント精神なのです。誰もが彼らの「次なる未来の洗練された進化」に目を凝らしていた2026年の今、まさかの「20年前の最も獰猛な姿へのUターン」という最大の変化球を投げてみせる。この、世界中をあっと言わせてニヤニヤする彼らのいたずらっ子のような遊び心こそが、今になってデスコアの新曲を発表した最大の理由なのかもしれません。
5. おわりに:激烈なサウンドに魂が震えたら、今度は自分の声で感情を爆発させてみませんか?
Bring Me The Horizonが仕掛けた、新曲『Dehumanized』を筆頭とする驚異のデスコアリメイクプロジェクト。その地鳴りのような爆音ギターや、限界を突破したオリヴァー의 熱いシャウトを耳にしていると、胸の奥底に眠っていた野生のエネルギーがメラメラと湧き上がってきて、「あぁ、ただイヤホンで聴いているだけじゃ物足りない! 自分もこんな風に、自分の感情をストレートに歌声に乗せて、思いっきり格好よく声を張り上げて歌ってみたい!」というピュアな衝動に駆られてきませんか?
しかし、いざ部屋やカラオケで彼らの格好いいロックナンバーや激しいシャウトを真似して歌おうとすると、「あれ!? 英語のテンポが早すぎてリズムに声が全然追いつかない!」「オリヴァーみたいに力強くて芯のある高い声が出ないどころか、喉を痛めて一瞬で声がガラガラになっちゃう……」と、そのあまりの技術の高さに絶望してマイクを置いてしまうことも少なくありません。彼らの歌声は、一見感情に任せて叫んでいるように見えて、実はもの凄く緻密に計算された正しい発声技術と強靭なスタミナの土台があるからこそ、何万人もの大歓声を突き抜けて私たちの心に届くパワーを持っているのです。
もし、「憧れの洋楽ロックやメタルをもっとリズム良く格好よく歌いこなせるようなりたい!」「自分の声の限界を突破して、歌う楽しさを今の10倍深く味わいたい!」と思ったなら、一歩踏み出してプロの丁寧な指導を受けてみるのがいちばんの近道です。そこでおすすめしたいのが、初心者から安心して楽しくレベルアップできる「オーラボイスボーカルスクール」です!
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7月10日の『Count Your Blessings | Repented』のリリースという歴史的なお祭りを全力で楽しみつつ、あなただけの素敵な歌声をプラスして、これからの毎日をこれまで以上にハッピーに輝かせていきましょう!