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2026.01.10

コラム

洋楽をもっと楽しむためのスマホアプリ

街中でふと耳に入ってきた、おしゃれな洋楽。
カフェで流れていた、心地よい英語のメロディ。

「あ、なんかいい曲だな」

そう思った瞬間、スマホを取り出して曲名を調べる。そこまでは、誰でもやることかもしれません。でも、そこから先、みなさんはどうやってその曲を楽しんでいますか?
ただなんとなくメロディを聴き流すだけ? それとも、「なんて歌ってるんだろう?」と歌詞カードを眺めてみる?

もし、あなたが「英語がわからないから、雰囲気だけ楽しんでる」という状態だとしたら、それは非常にもったいない!

洋楽の魅力は、サウンドのかっこよさはもちろんですが、その裏にある歌詞のストーリーや、アーティストの生い立ち、そして英語特有のリズム感を知ることで、何倍にも膨れ上がります。
「でも、英語の勉強なんて面倒くさいし…」
「マイナーな曲の探し方がわからない」

大丈夫です。今は令和。スマホとアプリさえあれば、誰でも簡単に「洋楽通」になれる時代です。
今回は、あなたの音楽ライフを劇的に変える、スマホアプリを3つご紹介します。
音楽ストリーミングアプリだけじゃない、ちょっと通な楽しみ方を覗いてみませんか?

 

世界的なスターはここで生まれる! 青田買いの聖地「SoundCloud」

まず最初にご紹介するのは、音楽好きなら一度は名前を聞いたことがあるかもしれない、オレンジ色の雲のアイコンが目印の「SoundCloud(サウンドクラウド)」です。

SpotifyやApple Musicと何が違うの? と思うかもしれません。
最大の違いは、「誰でも曲をアップロードできる」という点です。

一般的なストリーミングサービスは、レコード会社を通してリリースされた「完成されたプロの楽曲」が並ぶ場所です。一方、SoundCloudは、プロアマ問わず、世界中のクリエイターが「昨日ベッドルームで作った曲」をそのままポンと投稿できる、非常に自由でカオスな場所なのです。

実は、今世界を席巻しているトップアーティストたちの中には、このSoundCloudから人気に火がついた人がたくさんいます。
例えば、独特のウィスパーボイスで世界中を虜にしたビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)。彼女が最初に『Ocean Eyes』という曲をアップロードしたのは、なんとこのSoundCloudでした。
他にも、ポスト・マローン(Post Malone)やチャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)など、ここを起点にスターダムを駆け上がったアーティストは枚挙にいとまがありません。

「SoundCloud Rap」というジャンル言葉が生まれるほど、このプラットフォームは若者文化の発信地になっています。
ここでは、まだ誰も知らない、原石のような才能がゴロゴロ転がっています。

使い方は簡単。好きなジャンルを検索して、再生ボタンを押すだけ。
おすすめは、リミックス(Remix)音源を探すこと。有名な曲でも、無名のDJがアレンジしたバージョンが驚くほどカッコよかったりします。
「このアーティスト、私がSoundCloudでフォロワー30人の頃から聴いてたんだよね」
数年後、そんな自慢ができるかもしれない。それがSoundCloudのロマンなのです。

 

翻訳サイトはもう卒業。AI(Gemini・ChatGPT)に「ニュアンス」を聞け!

次にご紹介するのは、今話題のAIチャットボット、「Gemini(ジェミニ)」「ChatGPT」です。
「え、音楽アプリじゃないじゃん」と思いましたか? いえいえ、実はこれが最強の「歌詞カード解説員」になるのです。

洋楽を聴いていて「歌詞の意味を知りたいな」と思った時、Google翻訳やDeepLに歌詞を放り込んでみたことはありませんか?
でも、出てきた日本語を見て「……?」となった経験、ありますよね。
直訳すぎて意味が通じなかったり、スラング(俗語)が変な日本語になっていたり、ラブソングなのに論文みたいな硬い文章になっていたり。

歌詞というのは詩(ポエム)ですから、単語の意味をそのまま訳しても、その心は伝わりません。
そこでAIの出番です。

AIにお願いする時は、ただ「翻訳して」と言うのではなく、こんな風に頼んでみてください。

「この洋楽の歌詞を、10代の恋する女の子の気持ちになりきって、エモーショナルな日本語に超訳してください」
「このラップの歌詞に含まれているスラングの意味と、その背景にある文化的なニュアンスを教えてください」

するとAIは、驚くほど自然で、感情のこもった日本語訳を返してくれます。
「I’m so blue」を「私はとても青い」ではなく、「心がどしゃ降りで辛い」と訳してくれるような、そんな「意訳」のセンスがAIにはあります。

意味がわかると、今までただのBGMだった曲が、急に「自分のことを歌っている曲」に聞こえてきたりします。
GeminiやChatGPTを片手に洋楽を聴く。これは、専属の通訳者を横に置いて音楽を聴くような、最高に贅沢な体験なのです。

 

歌うための英語耳を作る。ゲーム感覚で続く「Duolingo」

最後にご紹介するのは、緑色のフクロウのキャラクターでおなじみの語学学習アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」です。

「洋楽を聴くために英語の勉強?」と身構えないでください。
洋楽をもっと楽しむために必要なのは、文法知識ではなく「音のリズム」を知ることです。

洋楽をカラオケで歌おうとした時、歌詞カードのカタカナを追っていると、どうしても曲のスピードについていけなかったり、なんかカッコ悪くなったりしますよね。
それは、英語特有の「リンキング(単語と単語がつながる音)」や「リズム」が掴めていないからです。

Duolingoの良いところは、理屈ではなく「音」と「感覚」で英語に触れられるところです。
短いフレーズを聴いて、並べ替える。マイクに向かって発音してみる。
ゲーム感覚でポチポチと遊んでいるうちに、「あ、英語ってこういうリズムで喋るんだ」という感覚が、無意識のうちに耳に残ります。

例えば、アプリで「Check it out」の発音練習をした後に、ラップの曲を聴いてみてください。
今まで「チェック・イット・アウト」と聞こえていたものが、「チェケラ」に近い音としてクリアに耳に入ってくるはずです。

英語の音がクリアに聞こえると、洋楽を聴く解像度が上がります。
「あ、今ここ韻を踏んだな」とか「ここの発音、めっちゃ巻き舌でカッコいいな」とか、マニアックな楽しみ方ができるようになるのです。
1日5分、通勤電車の中で緑のフクロウと戯れるだけで、あなたの「洋楽耳」は確実に育っていきますよ。

 

アプリを使いこなせば、世界中の音楽がもっと近くなる

いかがでしたでしょうか。

1. SoundCloudで、誰よりも早く未来のスターを見つける。
2. Gemini / ChatGPTで、歌詞の奥にある「心」を理解する。
3. Duolingoで、英語のリズムを体得して「聴く耳」を育てる。

この3つのアプリを掛け合わせると、洋楽の楽しみ方は無限大に広がります。
言葉の壁があるからこそ、それを乗り越えて意味を知った時の感動はひとしおです。
「なんかいい曲」止まりだったお気に入りのプレイリストが、これからは「人生を支えてくれる大切な曲」の集まりに変わるかもしれません。

まずはどれか一つ、気になったアプリをインストールしてみてください。
そして、今日から流れてくる洋楽に、少しだけ深く耳を傾けてみてください。
世界中の音楽が、あなたに見つけられるのを待っていますよ。

 

まとめ:聴くだけじゃ足りない! 歌ってみたくなったら

洋楽を深く聴き込んで、歌詞の意味もわかってくると、次に湧き上がってくる欲求があります。
それは「自分でもカッコよく歌ってみたい!」という気持ちです。

お気に入りのあのフレーズを、ネイティブのような発音で、伸びやかな声で歌えたら、どんなに気持ちいいでしょう。
でも、一人で練習していても「カタカナ英語が抜けない」「高い音が出ない」と壁にぶつかることも多いはず。

そんな時は、英語の曲を得意とするプロのボイストレーナーに頼ってみませんか?

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