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エッジボイスをマスターするための練習法
これであなたもエッジボイスマスター?!

音楽を聴いていて「なんだか声が色っぽい」「歌い出しが妙にプロっぽい」と感じることはありませんか?
それ、もしかしたらエッジボイスのおかげかもしれません。今回は、エッジボイスとは何か、魅力的なアーティスト例、そして安全に練習する方法まで、じっくり解説していきます。
目次
- 1. そもそもエッジボイスとは?
- 2. なぜエッジボイスは魅力的なのか
- 3. エッジボイスが映えるアーティスト
- 4. エッジボイスの出し方4ステップ
- 5. 練習時の注意点
- 6. まとめ:エッジボイスで表現力を一段アップ
1. そもそもエッジボイスとは?
エッジボイスとは、声帯の振動が非常にゆっくりになり、音が「カリカリ」「ブツブツ」と切れるように聞こえる発声方法のことです。
音声学では「グロッタルフライ(Glottal Fry)」や「ボーカルフライ(Vocal Fry)」と呼ばれています。
朝起きたときに「あ〜〜」と低い声を出すと、声がパリパリ鳴ることがありますよね。あれがまさにエッジボイスの状態です。
音程としてはとても低く、声帯がゆるんで閉じたり開いたりをゆっくり繰り返すことで、この独特の音色が生まれます。
2. なぜエッジボイスは魅力的なのか
エッジボイスを適切に使うと、声に深みとニュアンスが加わります。
単にまっすぐ歌うよりも、感情を込めたように聞こえるため、R&Bやバラードでは特に効果的です。
語頭や語尾に少しエッジボイスを入れることで「余韻」が生まれ、歌詞がより心に響きます。
一流シンガーがなぜか鳥肌を立たせてくるのは、こうしたテクニックを使っているからなのです。
3. エッジボイスが映えるアーティスト
・Adele:「Someone Like You」
0:29頃からの、”married now”のあとの部分で、音程が上昇しますが、
ここで少しガラガラとした声が混じっているのがわかるでしょうか?これがエッジボイスです。
この表現があることで、少し切なさがプラスされていますよね。
・宇多田ヒカル:「First Love」
サビの”I remember~”の、初めの”ア”の部分がエッジボイスですね。
感情があふれ、言葉を絞り出しているような表現になります。
・平井堅:「瞳をとじて」
「いつもの背中が ”つ”めたい」の部分でエッジボイスを使っています。
たっぷりと時間をかけて、グッと押し出すような声は、切なさだけでなく大人の色気も演出していますね。
これらのアーティストの歌をじっくり聴くと、声の始まりや終わりが“かすれる”瞬間が多いことに気づくはずです。これがエッジボイスの魅力です。
4. エッジボイスの出し方4ステップ
ステップ1:喉をリラックス
まずは深呼吸して肩や首の力を抜きます。喉を締め付けると声帯に負担がかかるので、リラックスが大前提です。
ステップ2:低い声で「あ〜」と出す
できるだけ低い声で、ゆっくり「あ〜〜」と声を出してみましょう。
声がプツプツ切れる感覚になれば成功です。
ステップ3:短く切る
「あっ」「えっ」と短い音を繰り返し、ブツブツ音が均等に出るように調整します。
ステップ4:歌に混ぜる
慣れてきたら、好きな曲の歌い出しにエッジボイスを入れてみましょう。
たとえば「ありがとう」の「あ」に入れると、一気にプロっぽさが増します。
5. 練習時の注意点
・喉に力を入れすぎない:エッジボイスは力で出すものではありません。リラックスが基本。
・練習時間は短めに:最初は5〜10分程度から。長時間やると声帯に負担がかかります。
・出ないときは無理をしない:体調や時間帯によっては出にくい日もあります。休む勇気も必要です。
6. まとめ:エッジボイスで表現力を一段アップ
エッジボイスは、歌に深みやセクシーさを与える大切なテクニックです。
初めは地味に感じるかもしれませんが、身につければ曲の表現力がぐっと広がります。
毎日少しずつ練習し、Adeleや宇多田ヒカルの歌を参考にすると、自然に曲の中で使えるようになります。
「プロっぽい歌い方がしたい!」という人は、まずエッジボイスから挑戦してみましょう。