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ライブ・フェスで大切な耳を守る方法【音楽を長く楽しむために】

音楽のある場所は最高です。ステージの熱気、観客の一体感、胸に響く低音…。
しかし、その熱気の裏で意外と見落とされがちなのが耳の健康です。
一度傷ついた聴力は基本的に戻らないため、耳を守ることはライブやフェスを長く楽しむための投資でもあります。
1. 耳を守るべき理由

・大音量による「音響外傷」
ライブ会場の音量は平均100dB以上。これは電車のガード下やチェーンソーと同じレベルです。
長時間浴び続けると、耳鳴りや難聴の原因になります。
・一時的な耳の詰まり感も危険信号
終演後に耳がぼんやりしたり「キーン」と鳴っているのは、耳が音に負けているサイン。繰り返すと恒常的な症状につながります。
2. 耳栓はライブのマストアイテム

ライブ専用耳栓のメリット
・音質を保ちながら音量だけを下げられる
・会話やMCが聞き取りやすい
・目立たない透明タイプも多い
おすすめは「Etymotic」「Alpine」「EarPeace」などのミュージシャン用耳栓。
コンビニやドラッグストアの発泡タイプでも耳は守れますが、音質は少しこもります。
初めてなら2,000〜4,000円の専用耳栓がコスパ・快適性ともに優秀です。
3.子どもの耳を守るためにイヤーマフを使う

ライブ会場によってはキッズ用のイヤーマフの無料貸し出しをしているところもあります。
サカナクションやYOASOBIなどの人気アーティストのライブでは小さいうちから子供の聴覚保護のために子供用のイヤーマフを無料で貸し出しているようです。
過去のAdoのグッズにはイヤーマフも売られていたようです。
大人用のイヤーマフの貸し出しも広まればいいですが、ライブキッズ界隈ではイヤーマフ=子供がつけるイメージがあるようでまだ浸透していないようですね。
4.スピーカーの正面は避ける

・PAスピーカーの真正面は音圧が直撃
横や後方に少しずれるだけでも耳への負担は軽くなります。
・低音は広がりやすいですが、高音は方向性が強いので、位置を工夫すると耳に優しいです。
5. 適度に耳を休ませる

・休憩中は会場外や静かなエリアに移動
・フェスの場合は1ステージごとに10〜15分の耳休めタイムを確保
・耳を休めることで、次のステージをより鮮明に楽しめます
6. アフターケアも忘れずに

・ライブ後は静かな環境で数時間過ごす
・耳鳴りや詰まり感が翌日も続く場合は、早めに耳鼻科へ
・翌日は音楽を聴くときも音量を控えめに
まとめ
耳を守るのは音楽を長く楽しむための自分への投資です。
ライブやフェスの高揚感を全身で感じるためにも、耳のケアは欠かせません。
次の現場では、耳栓をポケットに忍ばせて参戦してみてください。

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