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2025.07.29

コラム雑談

適切なボイスケアの方法|声を守るためにできること

声は、私たちの人生に欠かせない大切な「楽器」です。歌手や声優、講師はもちろん、日常生活でも声は自己表現の大きな手段となっています。しかし、声は繊細で、無理をするとすぐに疲れてしまいます。ここでは、初心者でも取り入れやすい適切なボイスケアの方法をご紹介します。

 

1. 水分補給をこまめに

声帯は粘膜で覆われているため、乾燥すると機能が低下します。声を使う前後や途中でも、常温の水を少しずつこまめに摂取しましょう。冷たい水や熱い飲み物は刺激になるため、常温がおすすめです。

 

2. 正しい呼吸を意識する

胸式呼吸ではなく、腹式呼吸を心がけると声帯への負担が減り、響きのある声を保てます。歌わない人でも、日常会話で腹式呼吸を取り入れると声が安定します。

 

3. 無理な発声を避ける

大声を張り上げたり、無理に高音を出そうとすると声帯を痛めてしまいます。マイクを使う場面では、機械に頼ることをためらわず、自然な声量で話すようにしましょう。

 

4. 睡眠と生活リズムを整える

喉の回復には睡眠が不可欠です。睡眠不足は声帯の炎症を招きやすく、声のかすれや音域の狭まりにつながります。規則正しい生活が、声の健康を長く守る秘訣です。

 

5. ウォーミングアップとクールダウン

声を出す前に軽くハミングをしたり、リップロール(唇を震わせる発声)を行うことで、声帯が滑らかに動きます。使用後も優しくクールダウンを行えば、疲労を翌日に残しません。

 


 

のどを痛めないための具体的な工夫

・加湿器で乾燥を防ぐ

乾燥はのどの大敵。特に冬場やエアコンを使う季節は、室内の湿度を40〜60%に保つことが理想です。加湿器を利用すると、声帯の潤いを維持しやすくなります。

 

・のど飴で粘膜を潤す

のど飴は一時的に粘膜を保護し、潤いを与えてくれます。おすすめは、はちみつ入り・シュガーレス・ハーブ配合タイプ。砂糖が多いものは乾燥を招くこともあるため注意しましょう。

 

・温かい飲み物でリラックス

カフェインレスのハーブティーや白湯は、のどを優しく温めます。生姜やはちみつを加えると、のどの保湿効果が高まります。

 

・声を使いすぎない

長時間の大声や無理な高音は避けましょう。特にカラオケや講演の後は、意識的に「声の休養日」を作り、のどを労わることが大切です。

 

まとめ

声は一度傷めると回復に時間がかかります。水分補給、腹式呼吸、十分な休養、加湿器やのど飴による保湿、そして無理のない発声を心がけることで、のどを痛めるリスクを減らし、美しい声を長く保つことができます。

 


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