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2025.06.26

コラム雑談

🎵いきものがかりの魅力とは?~吉岡聖恵の声楽的表現と、水野良樹の詩的な言葉~

はじめに

 

「ありがとう」「ブルーバード」「YELL」など、心に響く数々の名曲を生み出してきたいきものがかり
その魅力は、表現力豊かな歌声と、繊細な言葉選び、そしてメロディの力にあります。

 

本記事では、ボーカル・吉岡聖恵さんと、作詞作曲を担う水野良樹さんの経歴を詳しく紹介しながら、いきものがかりの音楽がなぜ人々の心を打つのかを掘り下げていきます。

 

 

 

 


吉岡聖恵さんのプロフィールと“クラシック”な歌声

 

吉岡聖恵(よしおか きよえ)さんは、いきものがかりの顔とも言える存在で、その歌声は声楽の基礎に裏打ちされた確かな技術に支えられています。

 

  • 生年月日:1984年2月29日(うるう年生まれ)
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  • 出身地:神奈川県厚木市
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  • 学歴:昭和音楽大学短期大学部・声楽科卒業

 
 
 

クラシック声楽の基礎を学んだ彼女の歌い方には、「息の流れ」「発音の明瞭さ」「音程の安定感」といった特徴があり、ポップスでありながらクラシックの品位を感じさせます。

代表曲「YELL」では、その伸びやかな高音が楽曲の世界観を押し広げ、「ありがとう」では温かく包み込むような歌声が、聴く人の涙を誘います。

 

 

 

 


水野良樹さんのプロフィールと詩的な作詞センス

 

水野良樹(みずの よしき)さんは、いきものがかりの作詞・作曲の大部分を担うバンドの要です。

 

  • 生年月日:1982年12月17日
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  • 出身地:静岡県浜松市(育ちは神奈川県海老名市)
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  • 学歴:一橋大学社会学部卒業

 

 

 

音楽に加えて、言語表現にも高い関心を持ち、詩人としての一面も持ち合わせています。

 

彼の歌詞の最大の魅力は、「日常の一場面」を切り取りながら、聴き手の記憶や感情に共鳴する言葉を紡げるところ。
「ありがとう」や「YELL」では、押しつけがましさのない自然な語り口で、誰にでも訪れる“人生の節目”を丁寧に表現しています。

 

 

 

 


代表曲とその魅力(発表年順)

 

発表年曲名特徴
2008年ブルーバード疾走感のあるメロディ。アニメ『NARUTO』のOP曲としても人気。
2008年気まぐれロマンティック恋する乙女心をコミカルに描いたポップソング。
2009年YELL卒業式の定番曲。儚くも力強い応援歌。
2010年ありがとうNHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』主題歌。感謝の気持ちを素直に表現。
2012年風が吹いているロンドン五輪のテーマ曲。希望を歌い上げた壮大なバラード。

 


🎤カラオケで歌いやすい!いきものがかりのおすすめ3曲

 

いきものがかりの楽曲は、音域が比較的安定していてメロディも覚えやすいため、カラオケ初心者にもおすすめです。
ここでは、高得点を狙いやすい3曲を厳選してご紹介します。

 

 

 

① 気まぐれロマンティック

アップテンポで明るい曲調の中に、リズミカルな言葉の跳ね方があるのが特徴。
語尾をしっかり切って歌うと、リズム判定で高得点につながりやすいです。

コツ: メロディはほぼ一定の音域内に収まっており、息継ぎのタイミングもつかみやすいので、安定した歌唱がしやすい楽曲です。

 

② YELL

卒業ソングとしても有名なこの曲は、ゆったりとしたテンポと素直なメロディが魅力
音程の幅も適度で、丁寧に歌うことで機械的な採点システムにも高く評価されやすいです。

コツ: サビ前後で感情を込めすぎずに、安定感重視で音程を合わせると得点が上がります。

 

③ ありがとう

バラードとしての完成度が高いこの曲は、一音一音を丁寧に歌うことが得点アップの鍵
高音も裏声に頼らず出しやすい音域で書かれており、地声でしっかり響かせると効果的です。

コツ: ビブラートやこぶしなどの加点対象を適度に入れると、採点機能にもマッチします。

 

 

 

 


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