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🎤動物たちの夢と音楽の物語『SING/SINGネクストステージ』を楽しむ!
ミュージカル映画といえば、歌とドラマが一体となったエンターテイメント。そんな魅力を存分に味わえるのが、ユニバーサル・スタジオによるアニメーション映画『SING(2016)』と続編『SING/ネクストステージ(2021)』です。
この2作は、かわいい動物たちが主役となり、ポップス、ロック、クラシックまで幅広い名曲をカバーしながら、夢を追いかける姿を描いています。観客の心を音楽で動かすミュージカル映画として、家族で楽しめる名作です。
今回は、それぞれの作品で使われた楽曲から特に印象的なものを3曲ずつご紹介しながら、映画としての見どころやミュージカルならではの表現の魅力についても深堀りします。
🎬『SING/シング』(2016)の魅力と楽曲
第1作では、倒産寸前の劇場を救うために、コアラのバスター・ムーンが開催した歌唱コンテストが物語の軸。個性的な動物たちが、それぞれの人生の悩みや夢を抱えながら歌に挑戦します。
🎵使用楽曲ピックアップ(SING)
- Shake It Off(テイラー・スウィフト)
内気なゾウのミーナが、ついにステージに立ち、自信をもって歌い出す瞬間に選ばれた曲。観客の心を鷲掴みにする感動的な場面です。
- Shake It Off(テイラー・スウィフト)
- I’m Still Standing(エルトン・ジョン)
ゴリラのジョニーが、父との確執を乗り越えて披露するパフォーマンス。彼の強さと誠実さを象徴する名カバーです。
- I’m Still Standing(エルトン・ジョン)
- Set It All Free(オリジナル/スカーレット・ヨハンソン)
ヤマアラシのアッシュが過去の恋を吹っ切って歌うオリジナルソング。ロックなサウンドとともに、成長する彼女の心情がにじみます。
🎞️映画全体の魅力(SING)
『SING』の魅力は、困難を乗り越えようとするキャラクターたちの姿にあります。年齢も種族も性格も異なる登場人物が、「歌」を通じて勇気と仲間を得ていく過程が心に響きます。観終わったあと、「自分も何かに挑戦してみたい」と背中を押してくれる作品です。🎤歌声の個性とその魅力(SING)
- ミーナ(MISIA):控えめながらも芯のあるソウルフルな歌声。ステージに立った瞬間、誰よりも堂々とした存在感を放ちます。
- ジョニー(大橋卓弥):やわらかなトーンの中に秘めた熱意があり、どの曲にも「まっすぐさ」が滲みます。
- アッシュ(長澤まさみ):ロック調で荒削りな表現が、等身大の叫びとして視聴者の心を撃ちます。
🎤『SING/ネクストステージ』(2021)の魅力と楽曲
第2作では、前作の仲間たちが大都市レッドショア・シティで夢の大舞台に挑戦!新キャラ・伝説のロックスター“クレイ・キャロウェイ”の登場も話題になりました。
🎵使用楽曲ピックアップ(SINGネクストステージ)
- There’s Nothing Holdin’ Me Back(ショーン・メンデス)
ステージの熱気が一気に高まるシーンで流れるダンスチューン。若さと情熱が炸裂します。
- There’s Nothing Holdin’ Me Back(ショーン・メンデス)
- I Still Haven’t Found What I’m Looking For(U2)
クレイ・キャロウェイとミーナたちの共演シーンで使用された名バラード。再起の感動を象徴するクライマックス曲。
- I Still Haven’t Found What I’m Looking For(U2)
- Could Have Been Me(The Struts)
豚のグンターの大胆なパフォーマンスで使われ、観客の心を掴んだシーン。パワフルで前向きなメッセージが魅力。
🎞️映画全体の魅力(SINGネクストステージ)
第2作では、「前に進む勇気」が大きなテーマ。新たな舞台に飛び込み、過去のトラウマを乗り越える姿が大人の心にも響きます。アニメの枠を超えて、人間ドラマとしての深みも増した感動作です。🎤歌声の個性とその魅力(SINGネクストステージ)
- ロジータ(坂本真綾):明るく包み込むような声。子育てとの両立を経て、芯のある女性としての力強さを感じさせます。
- クレイ・キャロウェイ(稲葉浩志):伝説のロックスターらしく、深みと哀愁を帯びた低音が心を震わせます。
- グンター(斎藤司):派手でコミカルな歌い方に見えて、実は抜群のリズム感と表現力を持つ実力派。
🌟ミュージカル映画の魅力とは?
ミュージカル映画の醍醐味は、音楽がセリフの代わりとなって感情を伝えてくれるところ。『SING』シリーズでは、それぞれのキャラクターが歌うことで内面を表現し、物語が音楽とともに進んでいきます。
さらに、名曲のカバーや、映画オリジナルの楽曲により、観客自身の思い出と重なるような感動を呼び起こしてくれるのも魅力のひとつ。映画を観終えたあと、サウンドトラックを繰り返し聴きたくなること間違いなしです。
🎙️あなたの歌も、もっと輝く。
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- Could Have Been Me(The Struts)
- Set It All Free(オリジナル/スカーレット・ヨハンソン)