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『リロ&スティッチ』劇中歌の魅力【代表的なハワイ音楽も紹介!】
はじめに
ディズニー映画『リロ&スティッチ』は、南国ハワイを舞台にした感動の物語。家族の絆、居場所を求める心を描いた本作は、その音楽面でも大きな魅力を放っています。
ハワイ伝統音楽とポップカルチャーが見事に融合し、観る人の心に深く残るサウンドトラックとなっています。
今回は、映画内で使用された印象的なハワイアンソングやエルヴィス・プレスリーの楽曲、そして作品とともに知っておきたい代表的なハワイ音楽もご紹介します。
『リロ&スティッチ』の劇中歌に宿るハワイの心
🎵He Mele No Lilo(ヘ・メレ・ノ・リロ)
映画冒頭で流れるこの曲は、リロが通うフラ教室で披露されます。伝統的なハワイ語のチャントに、美しいコーラスが重なる荘厳な一曲。
“ハワイ語の響き”と“波のように穏やかなリズム”が印象的で、聴く人を一気にハワイの世界に引き込みます。
歌う際は、母音をはっきりと発音し、語りかけるように優しく歌うのがポイントです。
🎵Hawaiian Roller Coaster Ride(ハワイアン・ローラーコースター・ライド)
リロとスティッチが海でサーフィンを楽しむシーンで使用される陽気な楽曲。
英語とハワイ語が交錯し、テンポの良いビートにのせて歌われます。「自由」「自然との一体感」「子どもらしさ」がこの曲のテーマ。
弾むようなリズムで、元気に明るく歌うことがコツです。
🎵エルヴィス・プレスリーの挿入歌たち
スティッチが“エルヴィスになりきる”シーンは、映画のユニークなハイライト。
彼が心の居場所を探す過程で、エルヴィスの歌が心の拠り所になります。
- Stuck on You(心に寄り添うラブソング)
- Suspicious Minds(激しさと切なさが共存)
- Burning Love(ハイテンションなアクションシーンに)
どれもノリが良く、古き良きアメリカン・ロックとハワイののどかさが絶妙に調和しています。
映画とともに覚えたい代表的なハワイ音楽
🌺Aloha ʻOe(アロハ・オエ)
ハワイの“別れの歌”。リリウオカラニ女王が作曲したこの名曲は、『リロ&スティッチ』のエンディングにも流れます。
別れと再会の希望を優しく歌い上げる旋律は、まさにリロとスティッチの絆を象徴するような一曲。
ビブラートは控えめに、心をこめてまっすぐに歌うのが理想です。
🌊Ka Uluwehi O Ke Kai(カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ)
「海の草花」という意味をもつ、自然賛歌的なハワイアンソング。フラダンスの定番曲でもあり、ウクレレの伴奏と相性抜群です。
明るいテンポと軽やかなリズムが特徴で、楽しさを前面に出した歌唱が似合います。
💍Ke Kali Nei Au(ケ・カリ・ネイ・アウ)
ハワイ版「結婚行進曲」とも言えるこの曲は、愛と絆をテーマにしたロマンティックな一曲。
英語版(The Hawaiian Wedding Song)はエルヴィスもカバーしています。
ゆったりとした旋律を、感情を込めすぎず、自然体で歌うのがポイントです。
ハワイアンソングを歌う3つのコツ
♦脱力した発声:リラックスしながら深い呼吸で歌うことが基本
♦母音を丁寧に響かせる:特にハワイ語は母音中心の言語です
♦自然と調和した心持ち:波、風、光を感じながら歌うようなイメージで
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