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なぜ今シティポップが再評価?昭和から世界へ広がる魅力とおすすめ名曲5選
昭和に生まれ、令和に咲く「シティポップ」の魔法
1970〜80年代の日本で生まれた音楽ジャンル「シティポップ」。都会的で洗練されたサウンドと、洋楽的なアレンジ、そして胸に染みる歌詞が特徴です。
一度は時代と共に姿を消したかに見えましたが、令和の今、再び脚光を浴びています。
そのきっかけとなったのは――海外の若者たちの熱狂的な支持でした。
海外からの再ブーム、その理由
YouTube、Spotify、TikTokといったグローバルなプラットフォームを通じて、シティポップは静かに、そして確実に再評価されました。
特に竹内まりやの『Plastic Love』は、YouTubeにアップされた非公式動画が1000万回以上再生され、英語圏を中心に爆発的に話題に。
レトロでおしゃれ、なのにどこか現代的。そんな“新鮮なヴィンテージ”サウンドがZ世代の心をつかんだのです。
シティポップの魅力とは?
① 洗練された都会的サウンド
ソウル、AOR、ディスコ、ファンクなどの洋楽要素が織り交ぜられたアレンジは、現代にも通用する美しさ。
② 恋と孤独を描くリアルな歌詞
深夜のラジオや別れ際の風景を描く、感情に寄り添う詞世界。
③ ビジュアルまでおしゃれ
レコードジャケットや色味のセンスがY2Kリバイバルにもマッチ。
洗練されたアレンジを作るための工夫とは?
✅ コード進行のひとひねり
C→Am→F→Gの定番進行にmaj7や9thを加えて都会的に。
✅ シンセベース&エレピの併用
ヤマハDX7やローズピアノ音色を重ねて柔らかな音像を。
✅ リズムセクションの抜け感
跳ねすぎないタイトなドラムと控えめなベースが肝。
✅ 女性ボーカルの透明感
鼻にかかった甘い声にリバーブを加えると雰囲気アップ。
海外でも再評価されているシティポップ・アーティスト
✔ 竹内まりや(Plastic Love)
✔ 松原みき(真夜中のドア)
✔ 山下達郎(Ride on Time)
✔ 大貫妙子(都会的な静けさ)
✔ 角松敏生(ファンキーでR&B風)
✔ 杏里(アニメタイアップ含め人気)
今聴いてほしい名曲5選
1. Plastic Love/竹内まりや
時代を超えて世界中で聴かれている不朽の名曲。
2. 真夜中のドア(Stay With Me)/松原みき
TikTokバズで再評価。哀愁漂うメロディと透明感。
3. 君は1000%/1986オメガトライブ
南国の風を感じる軽快なアレンジとサウンド。
4. Telephone Number/大橋純子
ディスコ調でキレのあるグルーヴと妖艶な歌声。
5. Ride on Time/山下達郎
イントロから惹き込まれるAORの傑作。
まとめ:シティポップは過去ではなく、今の音楽
シティポップは単なる懐メロではなく、今も進化し続けるジャンルです。
その洗練されたサウンドと情景描写は、世界中のリスナーを魅了し続けています。
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