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弾き語りで「歌」を主役に! ~ギターやピアノより先に、声を磨こう~
「弾き語りができるようになりたい!」
そう思って楽器を買ったはいいけれど、いざ歌ってみると…
- 音程が定まらない
- 声がこもって聞こえる
- 弾くことに気を取られて、歌が雑になる
こんなお悩み、ありませんか?
実は「弾き語り=楽器×歌」ではなく、「歌こそ主役」と捉えることで、あなたの弾き語りは見違えるほど魅力的になります。
このブログでは、弾き語りを目指す方が“歌”を中心に上達していく方法を、ボイトレの視点からご紹介します。
【1】まずは“自分の声”を知ることから始めよう
弾き語りでよくある落とし穴は、「楽器ばかり練習して、声は自己流」のまま進んでしまうこと。
ですが、歌声はまさに“あなたの楽器”。
まずは録音して自分の声を客観的に聞いてみましょう。
- 声の高さはどうか?
- 言葉がはっきりしているか?
- 表情やニュアンスは伝わっているか?
聞くのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、これが第一歩です。
【2】「弾き語りの発声」は“呼吸”が命
ピアノやギターの伴奏に合わせながら歌うと、無意識に息が浅くなり、苦しそうな声になりがちです。
そこで必要なのが「腹式呼吸」の習得。
息をしっかり吸って、お腹の底から安定して声を出す練習をしましょう。
おすすめは、
- ロングトーン(一定の音を長く出す)
- ハミング(鼻腔共鳴で響きを整える)
といった、ボイトレの基本練習です。
【3】“音程のズレ”を直すには、楽器と声を合わせる練習
ギターやピアノと一緒に歌うと、ピッチがズレるのは初心者にありがちな悩み。
これは耳と声の連携が弱い証拠です。
まずは、
- 1音だけ出して、ピアノやギターと一致するか確認
- ゆっくりメロディーを弾きながら歌ってみる
など、「確認と調整」を習慣化しましょう。
慣れてくると、声が“楽器と溶け合う”感覚がつかめてきます。
【4】“感情を乗せる”歌い方で、聴く人を惹きつける
弾き語りは、歌い手の感情がストレートに伝わる表現手段です。
単に「音程を外さないように」ではなく、
- 言葉の意味を意識する
- 息の使い方でニュアンスを作る
- 声色を使い分ける
といったテクニックで、「伝える歌」を目指しましょう。
【5】プロに見てもらうことで、伸び方が加速する
独学だけでは、どうしても壁にぶつかります。
発声や表現のクセを客観的に指摘してくれるのが、ボイストレーナーの役割。
オーラボイスボーカルスクールでは、
弾き語りを目指す方のための“歌中心の指導”を行っています。
「音程が不安」「もっと声量が欲しい」「感情を込めた歌い方がしたい」
そんなお悩みに寄り添いながら、丁寧に指導しています。
まとめ:弾き語り=“声”が9割!
どんなに上手に伴奏が弾けても、歌に心がこもっていなければ、聴く人の心には届きません。
逆に、シンプルな伴奏でも“声”に力があれば、心を打つ弾き語りになります。
「弾き語り=歌心を磨く旅」
さあ、あなたの声で物語を奏でてみませんか?
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