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2025.06.08
コラム洋楽ボイトレで英語の発音力アップ!歌いながら楽しく身につけよう
英語の発音を学ぶ方法といえば、シャドーイングやリスニングなどが一般的ですが、洋楽を使ったボイストレーニング(ボイトレ)は、実は発音学習にも非常に効果的な方法です。歌うことによって、口や舌の使い方、リズム感、イントネーションまで自然と英語らしくなっていきます。今回はその理由と、効果的な練習法について解説します。
1. 洋楽ボイトレが発音学習に効果的な理由
● 声に出して反復練習できる
英語の発音は「知っている」だけでは不十分で、「発音できる」ようになることが重要です。
洋楽を繰り返し歌うことで、発音を実際に口に出して練習する機会が増えます。
● 正しいリズムとイントネーションが身につく
英語は強弱のリズムやイントネーションが非常に重要な言語です。
洋楽はそれらが自然に組み込まれているため、歌うことで英語の流れが身につきます。
● 舌・口の筋肉が鍛えられる
特に日本人が苦手な th や r、l などの発音は、口や舌の筋肉の動かし方を習得する必要があります。
ボイトレでは意識的にこれらを発声練習するため、筋肉が鍛えられ、発音も向上します。
● 音感が磨かれ、細かな発音の違いに敏感になる
音楽的な耳が育つことで、母音や子音の微妙な違いにも気づけるようになります。
これは普通のリスニング学習よりも強力な効果です。
2. 練習におすすめの洋楽ジャンルと曲
● ゆっくり目のポップス
The Beatles – Let It Be
ゆったりしたテンポとクリアな発音で、初心者にもおすすめ。Adele – Someone Like You
感情豊かなバラードで、発音と表現力を同時に養える。
● ジャズやスタンダード
Frank Sinatra – Fly Me to the Moon
英語のリズムとニュアンスが学べる名曲。
● ミュージカル楽曲
The Sound of Music – Do Re Mi
クリアな発音と歌詞が特徴で、学習に最適。
3. 洋楽ボイトレで意識すべきポイント
● 発音を確認してから歌う
最初は歌詞のIPA(国際音声記号)や辞書の発音記号を確認し、正しい発音を理解しましょう。
● スロー再生で丁寧に練習
最初はゆっくりのテンポで、正しい舌や口の動きを確認しながら練習するのが効果的です。
● 録音して自己チェック
自分の歌声を録音して聴き返すことで、日本語なまりが出ていないか確認できます。
ボイトレ教室の活用もおすすめ
独学では発音のクセに気づきにくいもの。
ボイトレ教室ではプロの講師が発音や歌唱法をチェックしてくれるため、効率よく改善が進みます。
特に発音矯正+ボーカルトレーニングを組み合わせたコースは英語学習者に非常に人気です。
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