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2025.06.04
コラム家とカラオケでできる!歌がうまくなる練習法まとめ
「歌が上手くなりたいけど、ボイトレに通う時間もお金もない…」
そんなあなたにぴったりなのが、自宅やカラオケでできる自主練習です。工夫次第でプロも取り入れている効果的な練習が、誰でも始められます。
今回は、家・カラオケ別に分けて、実践的な練習方法を紹介します。
【1】自宅でできるボーカル練習
◆ まずは「呼吸」のトレーニングから
声の安定に不可欠なのが腹式呼吸。毎日数分、次のようなトレーニングを習慣化しましょう。
仰向けに寝て、お腹に手を当てる
鼻から4秒吸い、2秒止めて、6秒かけて口から吐く
慣れたら、立った状態で歌のフレーズに合わせてブレスコントロールを練習してみましょう。
◆ 発声ウォーミングアップ:リップロール&ハミング
リップロール(唇を震わせる音)や、鼻歌のようなハミングは、のどへの負担を抑えて発声の基礎を整える効果があります。
◆ 音程練習におすすめ:ピアノアプリ or チューナー活用
スマホの無料ピアノアプリやボーカルチューナーを使って、自分の音程をチェックしながら発声練習。
特に「ド・レ・ミ~」の階名練習で音の当たり方を確認すると、耳と喉が連動して鍛えられます。
◆ 録音して自分の声を客観視
スマホ録音で自分の歌声を聴き直すのは最も簡単で効果的なトレーニング。改善点が明確になり、成長を実感できます。
【2】カラオケでできる実践練習
◆ マイクなし練習から始めよう
いきなりマイクで歌うのではなく、まずは「地声+伴奏」で音程やリズムが安定するかを確認しましょう。
マイクを使うと誤魔化しが効いてしまうため、素の声での練習が重要です。
◆ ガイドメロディあり/なしで使い分ける
あり: 初見の曲の音程確認や覚え歌に
なし: 自力で歌う耳のトレーニングに
交互に使うことで、より深く曲を理解できます。
◆ 点数機能より“ブレスと抑揚”に注目
高得点を狙うよりも、「どこで息継ぎしたか」「サビで感情がこもっていたか」に意識を向けましょう。録音や映像確認機能も活用できます。
【3】継続のコツ:目標とルーティン化
「週3回」「1日10分」など、明確な頻度を設定
成果が見えるよう録音を定期的に保存
好きな曲を練習することで、飽きずに継続
楽しみながら続けることが、最大の近道です!
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