ニュース・ブログ


2025.06.03
コラム【初心者向け】のどが疲れない!正しい発声法とおすすめ練習曲
1. 「声が枯れる」「のどが痛い」…それ、間違った発声かも?
カラオケや歌の練習で、「のどが疲れる」「すぐに声がかすれる」と感じたことはありませんか?
その原因の多くは、間違った発声方法にあります。
初心者がありがちなNGパターン:
喉に力を入れて歌っている
息を吐きすぎてすぐにバテる
高音を叫ぶように出している
正しい発声は、喉ではなく「身体全体」を使って行うもの。
のどに負担をかけず、無理なく伸びやかに歌うコツをつかみましょう!
2. 初心者でもできる!のどを痛めない発声練習法
1. 姿勢と呼吸を整える
立って練習するのがベスト。足は肩幅、背筋はまっすぐ。
腹式呼吸を意識しましょう。お腹の下がふくらむように息を吸い、ゆっくり吐く練習を繰り返します。
2. ハミングからスタート
声帯を傷めない最も安全な発声練習です。
「ん〜〜〜」と軽くハミングしながら、口の中が共鳴する感覚をつかみましょう。
3. 「母音」で発声を整える
「あ・い・う・え・お」の母音だけを、リラックスして1音ずつ丁寧に発声します。
声が出やすい音域(中音)から始めて、慣れてきたら徐々に音域を広げましょう。
4. 無理のない音域で歌う
高音はまだ無理に出そうとしないこと。
“気持ちよく出せる音”を中心に練習することで、のどへの負担が軽くなります。
3. 初心者におすすめ!発声練習に使える曲3選
①《やさしさで溢れるように》JUJU
中音域が中心で、息をしっかり使うフレーズが多く、腹式呼吸の練習に最適。
②《チェリー》スピッツ
シンプルなメロディと語りかけるような歌詞で、感情表現の練習にも向いています。
③《Let It Go》アナと雪の女王(日本語版/英語版)
無理のないキーで歌えば、自然なベルティング発声(張る声)に挑戦できます。
4. 正しい発声を学ぶならプロの指導もアリ
独学での練習も大切ですが、正しいフォームや声の使い方は自己流ではなかなか身につきません。
オーラボイスボーカルスクールでは、初心者でも安心して学べる「のどを痛めない発声法」を丁寧にレクチャーしています。
マンツーマンで個人の声質に合わせた指導
リアルタイムで改善点がわかるフィードバック
発声だけでなく、表現力もトータルに磨ける
「歌うとのどが痛い…でも歌いたい」あなたへ。
無理のない練習法で、もっと自由に声を響かせてみませんか?