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2025.05.29

コラム雑談

オペラを“歌う”楽しみとは? 初心者でも感動できる、声で物語を演じる世界

 

1. そもそも「オペラ」って何?

 

オペラとは、“歌で演じる総合芸術”
登場人物のセリフがすべて歌になっていて、演技・音楽・舞台美術が一体となった舞台作品です。
イタリア語やドイツ語で歌われるものが多く、「観るもの」として知られていますが…

実は、歌うことでこそその魅力が体に染み渡ります!

 


 

2. なぜ今オペラを“歌う”人が増えているのか

 

近年、クラシックや声楽の経験がない方でも、「オペラを一度歌ってみたい!」という人が増えています。その理由は…

  • 🎵 声を思いっきり出せて気持ちいい

  • 🎭 感情表現ができてストレス解消にも

  • 🌍 外国語の発音や文化に自然と触れられる

  • 🧘 姿勢や呼吸が整って健康にも効果的

オペラの世界には、歌う人自身が感動できるエネルギーがあります。

 


 

3. 初心者でも楽しく歌えるオペラの名曲5選

 

「難しそう…」というイメージがあるかもしれませんが、初心者向けの楽しく歌える名曲もたくさんあります!

 

🎵 プッチーニ《ジャンニ・スキッキ》より「私のお父さん(O mio babbino caro)」

→ 美しい旋律と短い構成で、入門にぴったりのアリア。

 

🎵 モーツァルト《魔笛》より「パパパの二重唱(Pa-Pa-Pa)」

→ パパゲーノ&パパゲーナの可愛い掛け合い。コミカルで楽しく歌える!

 

🎵 ビゼー《カルメン》より「ハバネラ(L’amour est un oiseau rebelle)」

→ セクシーで低音寄り。自分の声の個性を活かして演じられる曲。

 

🎵 ドニゼッティ《愛の妙薬》より「人知れぬ涙(Una furtiva lagrima)」

→ テノールに人気。メロディが耳に残りやすく、感情を込めやすい。

 

🎵 オペラ風アレンジの日本歌曲(例:赤とんぼ/荒城の月)

→ 日本語で歌えるオペラ的発声練習。シニアにも大人気!

 


 

4. オペラを歌うことで得られる3つの力

 

① 息の使い方が上手くなる

オペラは“呼吸で演じる芸術”。発声法を学ぶことで喉に負担なく通る声が出せるようになります。

 

② 感情を声に乗せられるようになる

オペラの歌詞はドラマチック。心と体を一致させて歌う練習になるため、ポップスや朗読にも応用できます。

 

③ 舞台度胸・自己表現力が身につく

大げさに感じるほどの表現を声と体で行うオペラは、自己肯定感と表現力のトレーニングにぴったりです。

 


 

5. 練習のコツは「演技」と「発声」のバランス

 

「音程」「発音」「ブレス」など基本的な発声練習に加えて、

  • 歌詞の意味を理解する(翻訳つきでOK)

  • 感情を込めてセリフのように歌う

  • 動作や表情をつけて練習してみる

 

こうした練習を通じて、歌が“演技”になる喜びを実感できるのがオペラの魅力です。

 


 

6. 【まとめ】オペラは“難しい”より“楽しい”が先!

 

確かに、オペラはクラシックの中でも高度な分野と思われがち。
でも実際に歌ってみると、「こんなに気持ちよく声を出せるんだ!」という驚きがあります。

難しく考えるより、まずは一度体験してみること。
その一歩が、自分の声の新しい可能性を広げてくれます。

 


 

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