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【初心者必見】歌うときに注意すること|声を守り、上達するためのポイントまとめ
歌うことが好きな方、これから歌を上達させたい方にとって、
歌うときの注意点や歌う前のウォームアップを正しく知っておくことは、とても大切です。
声は非常に繊細な楽器。
適切なケアと準備を行うことで、
喉を痛めず
音程やリズムが安定し
もっと楽しく歌える
ようになります!
この記事では、初心者にも分かりやすく、今日から実践できる具体的なポイントを、たっぷりご紹介していきます!
なぜ「歌うときの注意」が大事なのか?
歌は、声帯・呼吸・姿勢といった体の機能を総動員するもの。
無理な発声を続けると…
喉を痛める
声が枯れる
音程が不安定になる
長時間歌えなくなる
など、深刻なトラブルを招きかねません。
だからこそ、正しい発声や体の使い方を意識することが、
長く楽しく歌うためには不可欠です!
歌うときに注意すべき5つのポイント
1. 適切に水分をとる
歌う前・歌っている最中は、こまめな水分補給が絶対に必要です!
【ポイント】
常温の水を少しずつこまめに飲む
乾燥を感じる前に補給
コーヒー・お酒は避ける(利尿作用があり、逆に喉が乾燥するため)
ペットボトルの水を必ず用意して、歌うたびに少量飲む習慣をつけましょう。
2. 姿勢を正しく保つ
良い声は、良い姿勢から生まれます。
猫背や前かがみは呼吸を妨げ、声を不安定にしてしまいます。
【ポイント】
背筋を自然に伸ばし、肩の力を抜く
顎を軽く引き、目線をまっすぐ前へ
両足は肩幅に開いて立つ
リラックスしながら、呼吸が自然にできる姿勢を心がけましょう。
3. ウォームアップを欠かさない
声帯は筋肉の一種。いきなり使うと怪我の原因になります。
歌う前には必ずウォームアップをしましょう!
(→具体的なウォームアップ方法は、後半で詳しく紹介します)
4. 無理に高音を出さない
出ない高音を無理に張り上げるのは絶対にNG!
喉に負担がかかり、声を痛めてしまいます。
【ポイント】
苦しいと感じたら無理しない
「楽に出せる音域」で練習を重ねる
音域は徐々に広げていく
喉を守ることは、上達の近道でもあります。
5. こまめに休憩を入れる
歌い続けると声帯も疲れます。
適切な休憩をはさむことで、長時間でも安定したパフォーマンスが可能になります。
【ポイント】
2~3曲歌ったら5分休憩
無言で喉を休める
水分補給と深呼吸を忘れずに
【実践版】歌う前の効果的なウォームアップ方法まとめ
ここからは、実際にすぐ取り組める具体的なウォームアップメニューを紹介します!
1. 体のストレッチ(約2分)
【手順】
首を左右・前後にゆっくり倒す(各10秒)
肩を前後に大きく回す(10回ずつ)
胸を広げるストレッチと深呼吸(5回)
体の緊張をほぐすことで、呼吸がスムーズになります。
2. リップロール(約1~2分)
【やり方】
唇を軽く閉じる
息を吐きながら唇を震わせる(ぶるるる〜)
慣れてきたら、音程をつけて(ドレミファソファミレド)声を出す
呼吸と発声をつなぐ、声帯に優しい練習です!
3. ハミング(約1~2分)
【やり方】
口を閉じて鼻に抜けるように「んー」と発声
音を上下に滑らせる(低音から高音へ)
顔や鼻に響きを感じる
喉に負担をかけず、響きの感覚を養います。
4. 母音だけで発声(約2〜3分)
【やり方】
「あ」「い」「う」「え」「お」を順番に小さく発声
少しずつ音程を上下させる
喉を無理なく開きながら、発声の基本を整える練習です。
5. スケール練習(約2〜3分)
【やり方】
ピアノや音源に合わせて「ドレミファソファミレド」と上り下り
自然な呼吸で、無理なく続ける
音程感覚を整え、本番での安定した歌唱に繋がります!
【まとめ】正しい準備と注意で、もっと楽しく歌おう!
歌うときのちょっとした心がけと、丁寧なウォームアップ。
これだけで、あなたの声は劇的に変わります!
こまめな水分補給
正しい姿勢
丁寧なウォームアップ
無理のない音域
適切な休憩
これらを意識して、喉を守りながら楽しく歌う習慣を身につけましょう!
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